2011年06月07日

『野村ノート』


不満のない人など いないのだが、それをぐっとこらえる抑制術は人間教育ができていないともちえないものだ。不満を持っているということは、裏を返せば『理想を描いている』ということでもある。理想と現実が重ならないから不満をいい、ぼやくのである。人間には自分の思うようにならないことがふたつあるという。 ひとつは『人間はひとりでは生きていけない』ということ。 もうひとつは『自分の思うようになることはほとんどない』ということだ。

自分の思うようにしたい。ところが現実はなかなか思うようにならない。そこに理想と現実のギャップが出てくるわけだが、だからこそ努力が必要である。自分の思うようにするために努力していく。その先にあるのが理想であり、夢であり、願望である。








Posted by からまんぼう at 19:17│Comments(0)
 
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