スーパーサイヤ人のつぶやき

むか〜し、むかし


あるところに、僕より、少しだけ早く生まれてきた、うなぎ好きの男がいました。

少しずつ、少しずつ、成長し、やがて、うなぎ好きの男の子は、車の免許をとりました。



でも、うなぎ好きの男は、免許をとったはいいもの、自分の目的地にたどり着く事がなかなか、できませんでした。


これでは、行けないと思いうなぎ好きの男は『カーナビ』と言う、使いみちのわからない、ただ、値段だけが高い買い物をしました。


うなぎ好きの男は、この前、初めて、使いみちのわからない『カーナビ』を使い息子の試合観戦に行きました。試合会場は、せんだいの川沿いの小学校でした。

うなぎ好きの男は、使いみちのわからない『カーナビ』をいじりまくり、気が付くと、みやのじょう。という試合会場からものすごく離れた所から、


『道に迷ったんだけど・・・』って。僕に電話をかけてきました。




その後、うなぎ好きの男は自宅から二時間半かけて、やっとのことで、目的地にたどり着いたとさ〜。